大阪で看護師を目指したいのなら、看護師になれるための学科を2つ設けている看護専門学校があります。それは、大阪の医療専門学校 大阪医専です。
大阪医専の看護学部は、実践看護学科・高度看護保健学科に分かれています。更に今後もう1つ、高度専門看護学科を新設し看護師になるための学科を3つ設けて、将来活躍する看護師の育成に力を入れていくそうです。そんな大阪医専の看護学部がなぜこのように学科を複数設けて看護師をどのように育成するのか気になりませんか。
まず実践看護学科は、3年間で看護師の資格を目指す学科となっています。この学科では基礎からじっくり学ぶことができるので、看護師を目指す人に向いていています。医療技術や看護技術の進歩に合わせた実践的な教育を3年間行うことで、将来、看護師長や部長といった幹部に求められるマネジメント能力を身につけることができるのが、実践看護学科です。
また、高度看護保健学科は4年制で、看護師と保健師の2つの国家資格を目指す学科となっています。更に、保健師取得と同時に申請するだけで第1種衛生管理者の資格取得、学外で必要単位を修得することによって用語教諭2種の資格取得も可能です。この、大阪医専の高度看護保健学科は、全国でも希少な看護師・保健師の2つの資格目指す総合カリキュラムで、現代医療の多様な問題を解決できるリーダーを育成している学科です。ですから、看護師と保健師両方の資格を取りたい人に最適なのです。
高度専門看護学科は、2016年4月新設予定となっている学科です。4年制で、実践看護学科・高度看護保健学科よりも学内学外実習の時間を増やし、演習を繰り返し学びます。それにより、即戦力となる高度な看護実践力を身につけ、医療の現場で求められるエキスパートを育成します。高度専門看護学科ではもちろん、看護師の資格を目指すことができます。更に卒業後は、大学院の進学で専門看護師を目指すことも可能です。
このように、大阪医専の看護学部はこれから実践看護学科・高度看護保健学科・高度専門看護学科の3つの学科を通じて、医療現場で通用するプロの看護師の育成に励んでいます。大阪で看護専門学校に通いたいのならば、看護師の育成に特化した大阪医専の看護学部に進むのが賢い選択なのではないでしょうか。興味が湧いたらぜひ、実践看護学科・高度看護保健学科・高度専門看護学科それぞれについて詳しく調べてみてください。
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